2011年5月15日日曜日

アナログパッドつきAndroidゲーム携帯 MOPS 魅影 T800

アナログパッドつきAndroidゲーム携帯 MOPS 魅影 T800
オリジナル:http://japanese.engadget.com/2011/05/14/android-mops-t800/



先日の NGP x Xbox 360 合体事故 " RG "など携帯ゲーム端末には (にも) フリーダムな中国から、また興味深い Android ゲーム端末が登場しました。MOPS 魅影 T800 は、ゲームサービス MOPSを運営する北京 文和时代科技 有限公司 (文和时代) のAndroid スマートフォン。ホームやメニューキーの中央にアナログのスライドパッドを備え、また反対側には4つのゲーム用ボタンを搭載します。

Androidスマートフォンとしての基本仕様は 3.5インチ 320 x 480 タッチスクリーン、Marvell PXA920 (806MHz プロセッサ、512MB RAM、512MB 内蔵フラッシュメモリ、microSDHCスロット (~ 32GB)、802.11b/g WiFi、Bluetooth 2.1+EDR (A2DPサポート)、GPS、ステレオスピーカーと3.5mmヘッドホンジャック、500万画素カメラ (LEDライト、AF)、ネットワークは3GがTD-SCDMA デュアルバンド、2Gが GSM / EDGE 900 / 1800 / 1900 トライバンド。そのほか加速度計や環境光センサーなど。Androidプラットフォームのバージョンは 2.2。

網易手机の製品発表会リポートによると、魅影 T800 は従来のAndroid ゲームのほか、Gameloft を始め内外のゲームメーカーと協力してアサシンクリード や 明珠三国、潜龍 Online といったタイトルに対応してゆくとのこと。既存のゲーム機をそっくり真似たり真似ようとして届かなかったりする端末が多い中、T800 は右側4ボタンがABXY でも □△○×でもなく「♧♢♡♤」(クラブ、ダイヤ、ハート、スペード) になっているのが珍しい点です。MOPS 魅影 T800は 公式サイトから 2680人民元 (約3万3000円で販売中、5月末には出荷される見込み。

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