Acer のAndroid タブレット ICONIA Tab A500は3万9800円、7月発売

Acer のAndroid タブレット ICONIA Tab A500は3万9800円、7月発売

オリジナルソース：http://japanese.engadget.com/2011/06/14/acer-android-iconia-tab-a500-3-9800-7/

「タブレットにはデザインだけいいものと、中身と価格が優れたものが、あります。」(エイサー) というわけで、Acer が10型 Android タブレット ICONIA Tab A500 の購入予約受付を国内で開始しました。価格は 3万9800円、7月上旬から順次出荷予定。

Acer Iconia Tab A500 は 10型画面にTegra 2 プロセッサ、1GB RAM、16GBストレージなど標準的な仕様を備えた Android 3.0 タブレット。4月に米国で発売された際は競合より積極的な 450ドルという価格が特徴でしたが、国内向けにも3万9800円と4万円を切る価格で投入されます。

主な仕様は 10.1インチ 1280 x 800 液晶ディスプレイ (静電容量式10点マルチタッチ)、Tegra 2 プロセッサ (1GHz, デュアルCPUコア)、1GB DDR2 RAM、16GB 内蔵ストレージ、microSDHCスロット (〜 32GB対応)、802.11b/g/n WiFi、Bluetooth 2.1+EDR。背面500万画素カメラ (AF、LEDライト) + 前面200万画素カメラ、内蔵マイク x2 (ノイズキャンセル対応)、ステレオスピーカー、ドルビーモバイルサウンド対応。ポート類は USB 2.0 ホスト x1、HDMI出力、3.5mmヘッドホン端子、センサー類はGPS、電子コンパス、ジャイロセンサー、加速度センサーなど。

バッテリーはHD動画の連続再生で約8時間、重量は 765g。数字上ではやや重く (初代 iPad 3Gよりちょっと重い)、厚みも最薄クラスというわけではない約13mm。ソフトウェア面ではAndroid 3.0 Honeycombをプリインストールするほか、日本語入力に simeji for ICONIA TAB、DLNAベースのコンテンツ共有アプリ clear.fi など独自のアプリ群が搭載されていることも特徴です。なお、読み方は「アイコニア」。