2011年6月21日火曜日

Huawei から世界初の7型 Android 3.2 タブレット MediaPad

Huawei から世界初の7型 Android 3.2 タブレット MediaPad


日本でも通信各社に端末を供給する華為 (ファーウェイ) が、7型タブレットの新モデル MediaPad を発表しました。特徴はタブレット向けAndroid " Honeycomb " の最新バージョン 3.2を採用すること。Honeycomb はつい先月の Google I/O イベントで UI や周辺機器対応が強化された 3.1 が発表を迎えたばかりですが、Huawei の担当者によれば、この「3.2」は基本的に3.1そのまま、7インチ画面への最適化を追加したバージョンとされています。ご存知のとおり Androidタブレットの標準は10インチ級で、最近発表された7インチ級のタブレットでは2.3 Gingerbread 系と 3.x Honeycomb 系が混在している状況でした。

MediaPad の主な仕様は 7インチ静電容量式マルチタッチ IPS液晶ディスプレイ、Qualcomm製デュアルコア1.2GHz プロセッサ、8GB内蔵フラッシュストレージ、microSDスロット、HDMI出力、背面に5M画素AF カメラ + LEDライト、前面に1.3M画素カメラ、802.11n WiFi、Bluetooth、HSPA 14.4Mbps対応 3G、GPSなど。厚さ10.5mm のアルミユニボディ筐体で重さ 390g、バッテリーは6時間駆動。

ディスプレイのピクセル数についてはHuawei Devicesの発表になく、直接尋ねたところでは " 217PPI " となぜか pixel per inchでの回答のみでした。仮に10型Androidタブレットで標準的な1280 x 800 で7インチの場合は 約215ppi / dpi。おなじ7インチ級でいえば、サムスン Galaxy Tab (1024 x 600 、約169ppi)や、Huawei がイー・モバイル向けに先日発表したA01HW (1024 x 768, 約181ppi) よりも一回り高精細です。また内蔵RAMの量については、最終決定にむけて現在検討中とのこと。内蔵ストレージが8GB以上のモデルを含め、地域や販売キャリアによってバリエーションがあることも考えられます。MediaPad は今年Q3から各市場で順次販売される予定。価格についてはまだ発表がありません。続きはプロモ動画とシンガポールでの発表文。



かなりIPHONE4に似てますww

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